ご存じのとおり、2011年3月11日の東日本大震災は、東北地方を中心に甚大な被害をもたらし、多くの命、財産、そして仕事を奪い、人々の生活を今も脅かしています。沿岸部で漁業や衣料の製造に携わる女性たちもまた一瞬にして何十年も毎日続けてきた「仕事」を失いました。不安と孤独を抱える人々が日常を取り戻すために「日々の仕事」を創りだす。手を使い、会話を楽しみ、一生懸命ものを作る。それが生活の糧となり、明日に生きる喜びの源となることを願うきもちから「東北グランマのクリスマスオーナメント」が生まれました。
「東北グランマのクリスマスオーナメント」は、宮城県石巻市北上町十三浜大指(おおざし)で長年にわたり漁業を営む女性たちをはじめ、岩手県久慈市および陸前高田市で被災した女性たち(=今回のプロジェクトではグランマと呼んでいます)によって作られます。
- 岩手県久慈市
- 津波で設備などが全壊した縫製工場も手伝いながら、
大小両タイプを製造します。
- 岩手県陸前高田市
- 市内で建屋が無事だった企業はわずか4社。
うち1社下着製造メーカーがサポートしながら、
グランマが大小両タイプを製造します。
- 宮城県石巻市北上町十三浜 大指(おおざし)
- 「十三浜わかめ」等の名産品で知られる漁場。
そこで働き続けてきたお母さん10数名からは、
手縫いの「オーナメント小タイプ」をお届けします。
グランマオーナメントはオーガニックコットン製品の製造過程で出る残布※(ざんぷ:裁断後に余った布)を活用しています。被災地支援・復興と同時に、東北発信でEcology & Economy(環境面と経済性)をテーマに日本を元気にするプロジェクトを目指しています。
※中綿など一部残布ではないものもございます。
単にオーナメントを購入いただいて終わりではなく、携帯・ホームページ等を通じてメッセージを頂くとともに、継続的に生産者および地域の漁業・製造業等の復興の様子をお伝えする予定です。グランマオーナメントの生産拠点を中心に地域の情報発信をしながら、新たなビジネス創出、次のグランマプロジェクトにつなげていきたい。震災を新たな契機としてとらえ、“ 新たなつながり” を創りだしていきたいと考えています。







